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24.10.15ホームページ

キリスト教会のホームページ・WebサイトSEO:アクセス(訪問者数)を増やす16のテクニック【後編】

キリスト教会のホームページ・WebサイトSEO:アクセス(訪問者数)を増やす16のテクニック【後編】

はじめに

前編では、SEOの基本的な8つのテクニック1〜8をご紹介しました。

キリスト教会のホームページ・WebサイトSEO:アクセス(訪問者数)を増やす16のテクニック【前編】

後編では、SEOの効果をさらに引き出すための追加テクニック9〜16をご紹介します。

ご紹介するテクニックをバランスよく取り入れることにより、教会のホームページがさらに多くの人々に見つけられるようになり、新しい訪問者が増えることを目指します。

9. URL構造の最適化

URLがわかりやすく整理されていると、訪問者にとっても検索エンジンからの評価も上がります。

たとえば、「https://church.com/bible-study」など、ページの内容を反映したURL構造が適しています。

URL構造最適化の具体例

例えば、「聖書の学び」ページのURLが「https://church.com/page?id=102」となっていました。

これを「https://church.com/bible-study」に変更することで、ユーザーにとってわかりやすいURLになり、クリック率が向上する可能性があります。

URL変更だけで検索順位が直接上がるわけではありませんが、検索エンジンもシンプルで説明的なURLを好むため、結果的にSEOに良い影響を与えることがあります。

10. バックリンクと外部リンク

外部の信頼性の高いサイトからリンクを得ることは、SEOにおいて非常に効果的です。

他のサイトから自分のサイトへのリンクは「バックリンク」と呼ばれ、検索エンジンはこれをサイトの信頼性の指標として評価します。

例えば、教会のサイトなら、キリスト教関連団体や地域のニュースサイトからリンクを得ることが検索順位の向上につながり効果的です。

また、「外部リンク」とは、他の信頼できるサイトへ自分のサイトからリンクを設置することを指します。

外部リンクを適切に設定することで、ユーザーに有益な情報を提供し、検索エンジンは関連性の高いコンテンツを提供していると評価しやすくなります。

質の高い「バックリンク」と「外部リンク」の活用で、ユーザー体験を向上させ、SEO効果を高めることが期待できます。

11. 構造化データ(Schema Markup)の追加

構造化データ(Schema Markup)の追加

構造化データは、検索エンジンがページ内容をより詳しく理解できるようにするためのコードです。

教会のページに構造化データを追加することで、検索エンジンが内容をより的確に把握し、リッチスニペット(評価、イベント情報、場所など)が検索結果に表示される可能性があります。

これにより、ページの視認性が向上し、クリック率が高まることがあります。

構造化データの具体例

例えば、「礼拝スケジュール」ページに構造化データを追加し、Google検索結果に次回礼拝の日付や時間が表示されるようにします。

これにより、地域の人々が礼拝スケジュールをすぐに把握でき、参加のきっかけが増えます。

検索結果で目立つためにも、こうした構造化データの活用は非常に効果的です。

12. 画像の最適化(ALT属性の設定)

画像の最適化(ALT属性の設定)

画像にALT属性(代替テキスト)を設定することで、画像の内容を検索エンジンに伝えることができます。

但し、ALT属性を設定する際には、画像の内容を具体的かつ簡潔に説明することが大切です。

これにより、画像検索でも教会のページが見つかりやすくなります。

画像最適化の事例

例えば、洗礼式やイベントの写真に「教会の洗礼式」「地域のクリスマス礼拝」といった具体的なALTテキストを追加します。

これにより、「洗礼式の写真」や「クリスマス礼拝」で画像検索をした人が教会のページを見つけ、イベント情報に興味を持つきっかけとなります。

ALT属性を設定することで、画像検索からもアクセスを増やすことができます。

13. 定期的なコンテンツの更新

定期的なコンテンツの更新

教会のホームページには、定期的に新しいコンテンツを追加することが重要です。

季節ごとのイベントや特別礼拝など、定期的にコンテンツを更新することで、訪問者が常に新しい情報を得られるサイトとして評価されます。

更新の効果的な方法

例えば、年間を通じて「クリスマス礼拝」や「イースター礼拝」などの特別イベントページを更新し、新しい写真やメッセージを追加します。

これにより、季節ごとにページが更新されるため、教会を訪れる人の増加が期待できます。

定期的な更新は、SEOだけでなく訪問者にとっても新鮮さを保つ秘訣です。

14. ソーシャルシグナル

ソーシャルシグナル

SNSでのシェアや「いいね」など、いわゆるソーシャルシグナルは、SEOにも良い影響を与えると考えられています。

教会のホームページでは、礼拝やイベントの情報をSNSで共有することで、地域の人々や信徒が関心を持ちやすくなります。

ソーシャルシグナルの活用法

例えば、「今週のメッセージ」や「祈りの時間」といったページをFacebookで定期的にシェアするようにします。

その結果、多くの信徒がコメントやシェアをするようになり、地域内で教会の認知度向上が期待できます。

SNSを活用することで、より多くの人に教会のメッセージを届けることができます。

15. エラーページの管理

エラーページの管理

404エラーページは、訪問者が見つけられなかったページにアクセスした場合に表示されます。

教会のサイトでも、エラーページをカスタマイズして、訪問者が他のページへ簡単にアクセスできるようにすることが重要です。

エラーページを工夫することで、訪問者がサイト内で迷うことなく、他のページへと案内することができ、直帰率の改善にもつながります。

16. XMLサイトマップの提出

XMLサイトマップを作成してGoogle Search Consoleに提出すると、検索エンジンが教会のホームページのページを効率よく見つけることができるようになります。

検索エンジンはウェブサイトのページを訪れて内容を読み取る「クロール」を行い、その情報を基にページを検索結果に表示できるようにする「インデックス化」を促します。

つまり、XMLサイトマップを利用することで、インデックス化したいページを確実にチェックしてもらい、検索結果に表示されるチャンスを高めることが期待できます。

まとめ

SEO効果を最大限に引き出すために、前編と後編でご紹介した16のテクニックを教会のホームページ制作・運用に取り入れてみてください。

特に、地域の信徒や新しい訪問者に対して、教会の活動内容や礼拝情報をわかりやすく届けることができます。

ぜひ、教会のホームページにSEOを施し、多くの人々に教会の存在を知っていただきましょう。

キリスト教会のホームページ・WebサイトSEO:アクセス(訪問者数)を増やす16のテクニック【前編】

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