24.09.25ホームページ

キリスト教会のホームページ制作「キホンのキ」

キリスト教会のホームページ制作「キホンのキ」

キリスト教会の牧師・ホームページ担当者に伝えたいシリーズ!

近年、ホームページ・Webサイトは日常生活に欠かせない存在となり、様々な情報が提供されています。

キリスト教会も例外ではなく、ホームページ・Webサイトを持つことがあたりまえとなっています。

特に未信者や、教会を探している人にとって、ホームページは教会を知る第一歩となります。

しかし、ホームページを制作するにはどのような工程があるのでしょうか。

今回は、ホームページ制作「キホンのキ」を5つのステップで分かりやすく説明していきます。

1. 目的(ゴール)を明確にする

1. 目的(ゴール)を明確にする

まず初めに、ホームページを作る目的(ゴール)を明確にしましょう。

ホームページに期待することを書き出してみましょう。

例えば、次のような目的(ゴール)が考えられます。

  • 牧師や兄弟姉妹など、教会内部の雰囲気を伝えたい
  • 教会の活動や礼拝のスケジュールを伝えたい
  • 聖書の御言葉や証しを伝えたい
  • お問い合わせをいただく
  • 教会に足を運んでいただく

など...

このような目的(ゴール)を最初に決めることで、ホームページ制作の方向性が明確になり、その後の作業がスムーズに進みます。

また運用時には「月間閲覧数〇〇〇〇〇回」「お問い合わせ月〇〇件」「新来会者月〇〇人」など、定量目標(ノルマではなく、あくまでも目標)も検討してみましょう。

2. ターゲットを決める

2. ターゲットを決める

次に、誰に向けてホームページを制作・運用するかを決めましょう。

教会にとっては、老若男女問わず全人類がターゲットと言えますが、主となるターゲットを明確にすることで、デザインや掲載内容の方向性が定まります。

例えば、以下のようなターゲットが考えられます。

  • 学生
  • ファミリー層
  • 高齢者

など...

ターゲットによって、使用する言葉やコンテンツの配置、デザインのテイストが変わります。

例えば、高齢者をターゲットにする場合は、文字の大きさやボタンの配置、色使いを工夫し、見やすく使いやすいデザインにすることが大切です。

ただし、機能性(見やすい、読み易い、分かり易い、疲れない など...)と共に、デザイン性(美しい、可愛い、カッコ良い、親しみやすい など...)も考慮する必要があります。

POTTERY(ポタリ)では、機能性・デザイン性共に優れたフルオリジナルなホームページを制作いたします。

3. コンテンツ(掲載内容)を検討する

3. コンテンツ(掲載内容)を検討する

次に考えるべきは、ホームページに掲載するコンテンツ(掲載内容)です。

ホームページに訪れた人が必要な情報にたどり着けるよう、適切な内容を適切な順序で表示します。

以下の項目は、教会のホームページに欠かせない内容です。

  • 牧師からの挨拶
  • 教会のポリシー
  • よくある質問
  • お知らせ(ブログ)
  • 集会案内
  • アクセス
  • お問い合わせフォーム

など...

各コンテンツを通して、「安心して問い合わせても良い」「足を運んでも良い」「どなたでも大歓迎です」という事を伝える必要があります。

また、ホームページの存在意義として最も重要なのが、公開後の運用です。

ホームページは公開できたら安心・ゴールではありません、そこからがスタート!結婚がゴールではなくスタートだと言われるのと同じです。

「お知らせ(ブログ)」を用いて発信し続ける必要があります。

POTTERY(ポタリ)は公開後も共に並走し、ホームページを最大限ご活用いただけるようお手伝いいたします。

4. テイストを検討する

4. テイストを検討する

次に、ホームページ全体のデザインやテイストを考えます。

デザインは、教会の雰囲気や価値観を反映する重要な要素です。

また、設定した主なターゲットに合わせて選定します。

例えば、以下のように言語化してみましょう。

  • シンプル
  • モダン
  • レトロ
  • 親しみやすい
  • 可愛い
  • カッコ良い

など...

POTTERY(ポタリ)では、初回お打ち合わせでのヒヤリング内容を基に、教会や事業者様の事業内容に最適なテイスト(デザイン)をご提案させていただきます。

具体的には、目的、ターゲット、ロゴマーク、会堂、牧師や兄弟姉妹の雰囲気などを基に、デザインコンセプトを策定し、フルオリジナルのホームページをデザインいたします。

そのデザインをご確認いただき、問題なければホームページの構築(エンジニアリング)工程に移ります。

5. 業者を選定する

5. 業者を選定する

ホームページのコンテンツや希望のテイストが決まったら、次は制作を担当する業者を選びます。

自分で制作することも可能ですが、プロに依頼することでより効果のあるホームページを制作することができます。

ホームページを自作するメリット・デメリットについては別記事で解説しようと思います。

業者を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

  • 能力・対応範囲
  • 実績・得意分野
  • 価格
  • 理念・担当者
  • アフターサポートの有無

など...

ホームページ制作にあたり、信頼できる業者を選び、しっかりとしたサポートを受けることで、ホームページ制作・運用が円滑に進みます。

POTTERY(ポタリ)では、同じ信仰を持ったデザイナーが、キリスト教会とそこに集う事業者様限定で、機能性・デザイン性共に優れたホームページを初期費用0円 〜、保守運用費用16,500円(税込)/ 月 〜でご提供いたします。

まとめ

キリスト教会におけるホームページ制作は、教会の雰囲気や活動を広く伝えるための重要な手段です。

制作の流れとしては、まず目的を確認し、ターゲットを定め、必要なコンテンツを考えることが基本です。

そして、デザインのテイストを検討し、適切な業者を選ぶことで、使いやすく魅力的なホームページを作成することが可能です。

福音宣教の1つの手段・道具としてホームページを最大限活用していきましょう。

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